2025/02/09 17:42

私はずっと「自分はダメ人間」
だと思って生きてきました
学校の授業についていけず、
小学校高学年になっても低学年の算数すら
理解できませんでした
大人になってからも計算ができず、
仕事で苦労するようになったんです
すごく恥ずかしい話なんですが
算数ドリルを買い、
友人に教わってました
「なんて自分はバカなんだろう」と
自分を責め立ててました
美術が得意だから何?
何の役にも立たないじゃない!
勉強もダメ、人間関係もうまくいかない
そんな自分をずっとずっと長い間
否定してきました
でも、そんな私だからこそ
「自分のように苦しむ人に寄り添いたい」と思うようになったんです
傷つきやすく、自信を持てない自分でも
誰かの心に寄り添える仕事が
したいと考えるようになったのです
だから私は、ガラスの輝きに
「心を癒す力」「心に寄り添える力」を
込めて作品を作っています
ダメだと思ってた自分だからこそ
同じように悩む人に
寄り添えるものを届けたいと思うんです